複視、手のこわばりと疲れ、字が書き辛いケースに対する、オステオパシー施療の症例

物が二重に見える複視、手の疲れが溜まりやすい、字が書き辛いといった症状にお悩みのクライアント様の施術例を紹介します。

過去の交通事故による頸椎と腰椎の骨折をして、接骨院などで定期的なケアを受けておりますが、

手の疲れや字の書きつらさはあまり改善されていない状態です。

医療の診たてでは筋無力症などの診断を受けることもあり、アプローチを間違うと複雑化してしまうタイプの症例です。

それでは当オステオパシー徒手医学での初回の施術内容をイラストで紹介させていただきます。

 

 

複視、手の疲れ、字の書き辛さの要因と対策は?

当オステオパシーの全身施療は、その日のクライアント様の体調と体が示す優先順序に沿って施されます。

複視、手の疲れ、字の書き辛さの主な要因と対策は下記の通りとなりました。

 

  • 第7チャクラのエネルギー閉塞▶心臓、眼の血流、第1チャクラの関連部位が治癒、回復しきれない要因。
  • 右手の第2指、第3指の関節制限▶呼吸器、心臓系統が治癒、回復しきれない要因。
  • 右手の第4指の関節制限▶腰の椎間板の血流と栄養不足、事故後のエネルギー的残留(第1チャクラの活力低下)の要因。
  • 上部胸椎の圧縮制限▶心臓と血管運動、眼の血流回復にかかわります。
  • 左足外側アーチと第4指の関節制限▶腰と背中の重さ、事故後のエネルギー的残留(第1チャクラの活力低下)の要因。

 

初診では、手の疲れや字の書き辛さに対する、神経系統の問題(主に首と脳)は示されませんでした。

頸椎や腰椎、筋膜や内臓といった部位はすでに接骨院でケアされており、当オステオパシー医学の施療では心臓と血管システムの負担、過去の未浄化のエネルギー(組織の事故記憶、トラウマ)の解放といった施療アプローチが必要となりました。

こうした繊細な施術内容は全身のエネルギーのグラウンディング(アーシング)を確立した後、主要な経絡、神経、チャクラなどの通りを回復させ、眼を閉じた深いリラックス状態(セミトランス・モード)で行います。

 

またオステオパシーの全身施療を補完するため、心臓と血管系に対する経絡光線パッチ療法(ライフウェーブ社製のエナジーエンハンサー)や鉄分を補給する経皮栄養パッチを併用しました。

 

施術の翌日にクライアント様からご連絡があり、

『治る力が細胞レベルでオンになったイメージ』

『治る力のある身体に移行したイメージ』

という表現で、喜びの声をいただきました。

 

今後のさらなる回復を目指して、また次回以降の施術に備えたいと思います。

ありがとうございました。