お腹を下しやすい、下痢、軟便、かかとが凝りやすい 実際の症例とアプローチ

お腹を下しやすい、水がお腹にタプタプしやすい、下痢をしやすい、軟便の傾向である…

最近の数名のクライアントさんの施術例から共通する要因がみつかりましたので、イラスト入りでまとめました。

下半身のエネルギーの不足と停滞、陰気や水場の溜まり場をケアすることが、とにかく大切です。

  • オステオパシーの手技療法で、心臓と呼吸の主導筋である横隔膜の活動がサポートされます。
  • オステオパシーの手技療法で、心臓とリンパ調節に影響する胸椎の制限が緩和されます。
  • 脊椎を通る神経、エネルギーの流れのパフォーマンスを回復することは、あらゆる治癒と回復の基本になります。
  • M.D.A(メディカルダウジング)の波動療法を合わせて、下位チャクラのエネルギーの質、量、流れをトータルで整えられます。
  • これらの相乗作用によって、下肢の筋肉活動と血液水分の流れが徐々に良くなります。

かかとが凝りやすいのは、必ずしも筋肉の緊張や骨格の歪みが原因ではありません。

とくに下痢や軟便、足のむくみにお悩みの方はで、かかとやふくらはぎが張りやすいのは、静脈リンパの働きが低下しているケースが多いです。

そして、その大元に心臓の負担がほとんどのケースでみつかります。心臓の回復をサポートするためには、頭蓋や脊柱、上肢や胸椎に溜まった緊張を解放する必要もあるでしょう。

全身の水分調節にとっては、大腸や腎臓、泌尿器の働きもチェックする必要があります。

これらは全て下半身のリンパシステムと連携していますので、それぞれの組織の回復具合をみながら、全体調整を進めていくことが大切です。