心配症・不安症にはオステオパシーの脳と頭蓋調整が必須。ストレスやパニックを生む脳内パターンを緩和するには。

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心配や不安をため込み過ぎてしまう、他人の存在や言葉、特定のイメージやテーマに触れると強いストレスを感じてしまう。

最近(2020年2月現在)の流行病であるコロナ肺炎ウイルス関連のニュースも多くの人の精神面に影響を与えていますよね。

そこで当院のオステオパシーの施術の手法の一つである、脳内のストレスやトラウマのパターンの緩和法を簡単にご紹介します。

 

 

上記のイラストは心療内科や神経生理学的にみたトラウマやパニックの機序ですが、オステオパシーにもこれに沿った施術のアプローチがあります。

ただし、精神面の完全な回復のためには上記のイラストにある様な、脳内のストレスパターンを解除するだけでは不十分と言えます。

 

当院のオステオパシー施術の場合は脳実質や硬膜系、脳脊髄液、血流と栄養、リンパと排出、頭蓋骨の歪み、首から下の全ての構造との連携までを診ます。

例えば、扁桃体や大脳辺縁系などのストレス・レベルを投薬などの対症療法で抑えられても、そこと繋がっている神経系や反射システム(全ての内臓や骨格、どこかの組織とリンクしている)を診ると、治癒のサイクルから取り残されている部位が分かります。

実のところ心配や不安というのは、身体の外側からやって来るのではなく、身体の内側のシステムが安定、連携していないことが原因かもしれません。

心療内科や心理カウセリングとは全く異なるアプローチが当院のオステオパシー施術にはあります。

たとえ、ささいな精神面の不調であっても気になる事が続いていましたら、ぜひ一度ご相談下さいませ。