花粉症対策におすすめ。オステオパシーの免疫療法でアレルギー症状を楽にします。
今年も花粉が飛ぶ季節が近づいてきました。花粉症の人には憂鬱な日々が続いて心身や気力が消耗しがちな季節です。
花粉症は医学的にみれば、花粉という植物アレルゲンに対して人の免疫システムが過剰に混乱したり、誤作動を起こすと考えられています。
しかし、こうした医学的な視点からの対策だけでは花粉症はなかなか減らないように思います。
そもそも花粉はアレルゲンなのでしょうか?
医療機関でアレルゲンを調べてもらったとします。
対策としては『特定のアレルゲンを避けること』『抗アレルギーの治療薬』これで終わりですが、あなたの体質は何も変わりません。
その理由はアレルゲンを嫌うこと、避けること、それに対して鈍感にさせるアプローチであるためです。
ホリスティックな視点で花粉をみると、自然界(植物界)の中の陰エネルギーが空気中に拡散されたものと捉えられます。
植物が吸収するものは二酸化炭素や化学的な有害物質、人間が処理できない陰エネルギー(念や感情なども)なども含まれます。
つまり人間が健康に生きられるのは植物の恩恵が大きいのです。
その時期に放出される花粉には本来は喜びと解放、挑戦のエネルギーが豊富に含まれています。
その花粉をアレルゲン=悪者と捉えてしまう免疫システムの過剰反応は各人の意識や現状(=喜べない、解放できない、新しく挑めない)とも関わりがあるかもしれません。
このような場合は花粉症を入り口にメンタルのお悩みや消耗部位を掘り下げながら、オステオパシー治療を施していくと心身ともに健康になります。
オステオパシーで強化できる花粉症対策のポイント
当院では毎年の2月後半から4月半ばまで、花粉症を和らげるオステオパシーの免疫療法を強化しております。
正式には免疫感作療法といって、この時期のホコリや花粉をテストアンプルに用いながら免疫機能や生理機能を賦活します。
主要なテスト&治療部位としては下記に行うことで花粉症の緩和が期待できます。どうぞお気軽に仰って下さいね。
- 鼻腔と副鼻腔(粘膜の働き)
- 呼吸器(気道、肺、横隔膜)
- 消化器(胃、小腸、大腸)
- リンパ機能(特に胸部、頸部、頭蓋)
- 下腹部から下半身の水分の巡りなど
各人に有効なレメディーを肉体とサトルボディの神経・情報システムから読み取ります。
100種類以上から選別したレメディーを別途オーダーで作成することも可能です。
根本的な体質改善におすすめですので、施術と合わせてご相談下さいませ。