院長けいたろの施術日誌&健康コラム

乳がん、免疫低下、口内炎に対するオステオパシーの全身調整

30代女性の症例

・健康診断で早期の乳がんがみつかる。

・部分的な乳房切除と全摘の選択を迫られる。

・仕事のストレスからくる口内炎にもお悩み。

手技と触診、セラピーペンデュラムによる波動診を合わせて全身の健康状態をチェックしました。

自然な治癒を妨げるいくつかの問題が見つかりました。優先事項は下記の通りです。

① 視床下部の機能低下

ここは全身の自己調整、自己治癒の司令塔に当たりますので、早急な回復が必要です。

肝臓と腸リンパからの負担が感知され、ガンそのものよりもヘルペスウイルスの影響

そして免疫系の消耗がより強いことが示されました。

このようなケースではまずウイルスの弱体化と免疫システムの回復のためのオステオパシー施術、波動療法を合わせて行います。

② 肝臓、大腸、および経絡エネルギーの低下

肝臓のエネルギーがうまく流れておらず、バランスが崩れています。

肝臓は体を解毒し、大腸は廃棄物を取り除きます。これらがうまく機能すると、がんをコントロールし、免疫系を強化するのに役立ちます。

施術のアプローチとしては、オステオパシーの手技療法、波動療法、経絡光線療法が含まれました。

がんを縮小し、再発を防ぐためには、治癒力、自己調整能力、免疫力を向上させることに焦点を当てることが重要です。

食事、運動、ライフスタイルに調整も少しずつ必要かもしれません。

セルフケアに関するアドバイスやサポートは今後もお気軽に当院にご相談くださいませ。