かなり頑固な腰痛と骨盤痛の症例。左背部(腎臓裏)から膝裏にかけて痛みが長引く原因は?

ご来院の経緯と背景

40代女性の症例です。

2年近く腰痛、骨盤の痛みが続いています。

日常生活での座り続きのデスクワークが辛く、起床時や長めのウォーキングもしんどいとのこと。

先日、医療機関にて腰椎から出る坐骨神経へのブロック注射を勧められて受けたものの全く改善がみられなかったとのこと。

 

主訴・経過・その他の症状

このクライアントさんはもともと腰から仙骨がひとつの岩の様に固まり、反り腰もひどい状態でした。

当院では定期的(月1から隔月1)にケアを受けられており、当初からみると腰回りの動きや歪みは良くなり、痛みの少ない時期もありました。

ただ、施術後の腰痛、骨盤痛は緩和するのですが、日常生活での戻りが最近早いことにお困りです。

その他の気になる症状として

  • 左肘の痛み
  • 左歯と左顎下の痛み
  • 虫歯抜歯後の神経根の処置が中途半端

それでは今回は施術を対話形式でまとめてみましたので、ご参考になれば幸いです。

 

身体の診かたと整え方


Q1.オステオパシーFloatingの診立ては?

まず下腹部の触診と傾聴によって尿道の免疫低下が感じられました。

膀胱の裏側では仙骨上の筋群と皮下組織の張りも出ており、ここは泌尿器下部の異常が表れています。

内臓体性反射による腰部、臀部、大腿部の筋膜固着、背骨圧迫と可動制限、筋のこわばり、皮下組織は浮腫みが固着化しつつある状態です。

背骨に沿って多数の圧迫と緊張。とくに腰椎1-3 、胸椎9-12。

泌尿器・呼吸器の活動不足と緊張

↕(相互に共鳴、神経反射)

背骨の周りの筋肉、筋膜、靭帯、関節の痛みと張り

腰椎と仙椎の圧迫、神経エネルギーの詰まりも同じ理由です。

 

Q2.サトルボディからみた要因、心身への影響は?

サトルボディとは体内の生命エネルギーや外層のエネルギー体のことです。目に見えない生命力の流れの質・量・カラー周波・自律調節の状況が分かりますので、当院では施術の指標に用います。

このクライアント様のケースでは腎・膀胱の経絡の詰まりが目立ちました。

トイレが近い、頻尿というほとではないのですが、冷えやストレスで尿を我慢しづらい傾向はあるようです。

この影響はお尻の張り、太ももの裏側の張り、膝回りの痛みと張りにかかわっています。

膀胱経のエネルギーの詰まりによって、背骨に沿って多数の圧迫と緊張。とくに腰椎1-3 、胸椎9-12。

チャクラ・システム(身体の内外をつなぐエネルギーの司令塔・生命力の扉)をみますと、第2-1-膝から足でチャクラの活力は30%程度と、流れが停滞していました。

サトルボディ全体でみると、背面と左下方向のエネルギーが弱く、治癒力とエネルギーの回復・貯蓄が弱い傾向がありました。

また家族間の病的波動の共鳴が同じ箇所に毎回出ますので、ご家族の問題を多大に引き受けている分、ご本人の肉体の回復が遅れている印象です。

 

Q3.施術の内容と経過、改善の様子は?

▶オステオパシー手技療法

上部胸椎T1-4、下部胸椎T10-12、胸骨の表裏の骨筋膜の制限をリリース

 

▶M.D.A波動調律手技

背骨から各内臓(とくに胸腺、心臓、膀胱、尿道)への神経、血管リンパ、内臓組織の活動エネルギーの過不足をモニタリングしながら最適にバランシング。

 

▶サトルボディ&チャクラのヒーリング

とくに第1-2・第4-5チャクラの働きをととのえる。

サトルボディでは胸前方のエネルギー層と、腰から下肢のエネルギー層(エーテルからエーテルテンプレートまで)を修復、不浄を払い、大元の生命力を回復できるように。

セラピーペンデュラムと波動調律手技を併用。

 

▶ライフウェーブ経絡光線パッチ療法

アラビダパッチを使用。左鎖骨周りに貼る。

胸郭入り口の重要な血管リンパにかかる皮下組織の圧抜きと炎症鎮静を最低8-12時間継続させるため。

リンパや皮下組織に溜まるマイナス波動の中和にも役立つので、当オステオパシーでは適時使用しています。

施術直後は3-4割の腰痛、骨盤痛の改善が毎回みられます。日常生活での体調の戻りがある場合、いつどのように起きるかを観察していきましょう。

 

ライフウェーブパッチ(経絡光線パッチ療法)を導入、施術への活用開始。

 

Q4.普段の生活で気をつけることは?

体調を回復しやすい食材について毎回アドバイスしています。とくに摂取する糖質やタンパク質の種類によって、腰の回復度が変わりますので毎回チェックしています。

栄養については亜鉛不足が示されますので、必要な亜鉛の種類について調べてお伝えしました。

 

Q5.同じ症状やお悩みの方へのアドバイスは?

このクライアント様の腰痛、骨盤痛のケースでは肉体よりもサトルボディの負担が大きく、周囲の人や空間からマイナスの影響を引き受けやすい傾向があります。

そうした中でも定期ケアによって、大きな不調にハマり込む状態は回避できているようです。

心身が少しでも楽に感じる住居や職場の環境、諸々のつながりを大切にしていきたいですね。

引き続き、定期ケアで体調回復を目指していきます。

 

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