新型コロナウイルス ワクチン摂取後の副反応に関する症例と対策 updated

当院では新型コロナウイルスのワクチンを摂取されたクライアント様の身体の状態や、副反応についてのお悩みと対策について、このページで情報を共有させて頂きます。

 

Case5:40代女性(会社員)コロナワクチン1回目接種の7日後にご来院

●ワクチン接種後の副反応:

ワクチン注射した左側の腕の痛みと腫れが続く。以来、肩凝りも強く感じているようです。

この痛みと腫れのまま、2回目の摂取をすることに不安を感じ、局所と全体の調整を希望されました。

 

●当院での診たて、緩和のための施術法

サトルボディ(左上半身)のエネルギー離脱反応を確認。

肉体内に留まるはずの生命力の一部が抜けている状態で、心膜と腕の血管組織には持続的な炎症反応が感じ取れました。

心臓に戻る静脈系のうち、3つのルート(左腕▶心臓、左肋間▶心臓、前頭蓋内腔▶心臓)に機能的な制限が出ていました。

 

実際の治療としては、腕の血管に沿った炎症を鎮静化させる反射点を探し、アイスウェーブパッチ療法を施します。

その後、全体の治癒力バランスのために傾聴を続けますと、過去の乳がんの治療後から、すでに心膜と静脈系の働きが低下していたことが分かりました。

 

また、腕の痛みや炎症反応が長引く一因として、ワクチン残留成分による代謝不良が、肝臓と腸管に生じていることも確認できました。

肝臓と腸管での血流停滞と解毒不足、そして心膜と前頭部クモ膜の固着のリリース、さらに過去の乳がん治療の経過で遅れていた組織の回復、

これらを含めたオステオパシーの全身治療を施しました。

 

●その後の経過

施術後は何となく心地良いダルさがあったようです。翌朝には様々な違和感が良い方向に変わっているとの感想を頂きました。

 

 

Case4:30代男性(会社員)コロナワクチン2回目接種の5日後にご来院

●ワクチン接種後の副反応:

39度以上の発熱、呼吸の息苦しさが続く、胸から脇の痛みと張りが続く。

1回目もより2回目の副反応が重く、生活の質が落ちてしまうことを心配されてご来院されました。

 

●当院での診たて、緩和のための施術法

心臓、心膜横隔膜、肝臓、胸部リンパ、脇リンパ、大腸にワクチン接種後のストレス反応を確認。

オステオパシー施術で心臓の筋肉(心筋)の一部にみられた異常収縮、胸部から脇のリンパ系の混乱、その後の横隔膜と肝臓、肝経の機能低下を整えました。

ライフウェーブ X39パッチによる幹細胞療法を心肺と肝臓の機能低下がみられた2か所のポイントに施しました。

 

またワクチン接種後から始まったと思われる肝経の機能低下は大腸にも症状のつながり(下痢ぎみ)がみられました。

実際のオステオパシー施術としては、心臓・横隔膜・肝臓・大腸、それらの働きにかかわる静脈とリンパ系、経絡系、第1.2チャクラの活力低下を回復させる内容となりました。

 

●その後の経過

施術中に呼吸は整い、お腹と内臓全体の重さが解消されたようです。施術の翌日からウオーキングやストレッチを取り入れ、以降の体調は回復基調にあります。

 

 

Case3:40代女性(医療従事者)コロナワクチン接種から7日後にご来院

●ワクチン接種後の副反応:

38度以上の発熱、頭痛、首の痛み、背中の痛み、喉の痛み

 

●当院での診たて、緩和のための施術法

背面の肋間、横隔膜、膵臓に、ワクチン接種後のストレス反応を確認。

オステオパシー施術で胸部と頸部のリンパの流れを整え、体液波動と神経伝達の乱れを緩和させました。

 

●その後の経過

良好。当初の副反応は消失。

 

 

Case2:30代女性(医療従事者)コロナワクチン接種から15日後にご来院

●ワクチン接種後の副反応:

微熱、皮膚の腫れ、腕の痛み、背中の痛み、腰痛

 

●当院での診たて、緩和のための施術法

左腎臓の周囲にワクチン接種後のストレス反応を確認。

経絡系とリンパ系を中心に解毒と排出のためのオステオパシー施術を行いました。

 

●その後の経過

良好。当初の副反応は消失。

 

 

Case1:60代女性(主婦) コロナワクチン接種から10日後にご来院

●ワクチン接種後の副反応:

全身のダルさと疲労感、背中と太ももの痛み

 

●当院での診たて、緩和のための施術法

肝臓と胃の経絡系、第1チャクラ(骨盤から下半身)に、ワクチン接種後のストレス反応を確認。

オステオパシー施術で内臓(胃、肝臓、横隔膜)と脊椎間の神経伝達を促し、胃と肝臓の経絡系、第1チャクラから足チャクラのエネルギーの回復を促しました。

 

●その後の経過

施術後に気力と体力は徐々に回復。副反応は翌月の施術時には消失。

 

随時更新いたします。

 

 

新型コロナワクチン 副反応の緩和策①:適度な散歩と水分摂取

ワクチン接種は筋肉注射が基本となりますが、注入された薬剤やワクチン成分への免疫反応が過剰に出た場合、周囲の皮膚、小血管、リンパ管、神経系に緊張が起こると考えられます。

人によってはこの緊張反応は異常な神経反射のループを生み出し、各所の細胞の活動、微生物のバランス、血液や神経の流れに影響を与える可能性は否定できません。

ワクチン接種後は十分な休息と静養の時間を、そして血栓などのリスクを防ぐために十分な水分摂取と適度のウオーキングが推奨されています。

(一部参照記事:USA-Today)

 

新型コロナワクチン 副反応の緩和策②:腫れを防ぐためのアイシング

副反応として皮膚の腫れが生じた場合は、アイシングして下さい。

皮膚に当てるタオルや布類は清潔なものを使いましょう。また、患部をずっと冷やし過ぎないように注意しましょう。

 

新型コロナワクチン 副反応の緩和策③:エプソムソルトで入浴

ワクチン接種後の皮膚の痛みや腫れには、エプソムソルトを入れた入浴法も推奨されています。

体内の浸透圧を整えたり、体液の流れをスムーズにする作用があると報告されていて、古くから皮膚疾患の緩和に良いとされています。

ちなみに岩塩やナトリウム濃度の強い入浴法は、体液の流れにマイナスですので避けてください。

(一部参照記事:USA-Today)

 

新型コロナワクチン 副反応の緩和策④:両脇をストレッチする

1日に数回、腕を上げて脇から胸の側面をじっくりストレッチしましょう。

首にかけてのリンパの流れをスムーズにして、軽度の炎症反応を和らげる効果が期待できます。

この脇のストレッチは、立っても座っても、寝た姿勢で行っても大丈夫です。

 

 

 

新型コロナワクチンの副作用の出かたは、各人の気質や体質、持病や病歴、異物や新物への適応力、思考や価値観(つながっている情報網)、食事や睡眠、生活環境(空間エネルギー)によっても違いがあり、施術による回復アプローチも人それぞれです。

当院ではオステオパシーの院内治療に加えて、ご自宅療養者向けの遠隔施療のサポートも承っております。

気になる症状がございましたら、ぜひ一度ご相談くださいませ。