【記事3件追加】難病、網膜色素変性症の進行を防ぐための全身調整。視力・視野の維持回復のポイントは?

★網膜色素変性症は国の指定難病であり、医学的に確かな治療法がない状態です。

★従来の眼科的な常識、意識設定や遺伝要因をリセットし、最適な施療をします。

★最新の幹細胞療法、再生医療の安全性、経過や全身適応については調査中です。

網膜色素変性症のクライアントを定期的に診ていますが、数年単位でみると視力や視野の低下は防げているようです。

時間軸で体の負荷や情報パターンを調べていきますと、網膜色素変性にはやはり遺伝的な要素があります。親・祖母祖父・さらに先の先祖の身体の組織が記憶しているDNA情報のパターンです。

そしてこのパターンは人体の高次エネルギーセンターであるチャクラにも当然記録されています。

遺伝的な影響については、特に第1チャクラよしも下位の膝や足のチャクラに家系の病状のパターンが残されていることを当院では確認しています。

そして定期的なケアによりその情報は少しずつ修正されていきます。

網膜色素変性症に限らず、誰でも心身の負のパターンを引き継いだ組織の情報というのは変えることができます。

眼の細胞組織レベルでみると、必ずしも回復要求の中心は網膜から出ていないこともあります。

先日の施術では毛様体や水晶体の組織に回復の優先順位があり、施術後は視力や視野がとても良い時間があったそうです。

網膜色素変性症の全身施療の症例No2です。

前回から2週間後の症例です。今回は網膜色素変性と同時進行しやすい白内障についても、色々調べてみました。

【今回の施療内容】

全身の中で最も治癒回復が必要な場所は、肝臓と胆のう、これらの活動にかかわる経絡のエネルギー路でした。

眼からは離れているので、医学的には盲点ですが、体内を傾聴すると明らかにかかわりがあり、眼の組織が回復するための環境条件となっています。

両足趾の詰まり、歪みが何か所もありましたが、これらはエネルギーレベルで肝臓と胆のうの活動を制限していますので、手技療法で取り除いた後、波動調整でエネルギーを回復しています。

眼の組織としては、網膜というより他の組織の方から回復要求が示されます。

今回はMihealthの電子デバイスを用いて、Biocell(組織修復モード)という波動調整を、左目の光彩の組織に5分ほど照射しました。

その後、後頭部や首肩の強い凝りが軽減されますので、視力や視野の維持のために相当な負担があるのが感じ取れます。

オステオパシー医学は全身への手技療法を基本としますが、網膜色素変性症は手技療法だけでは維持回復が難しいと感じており、

当院では目の外表から深部まで体組織の活動周波を調べたうえで、電子デバイスやセラピーペンデュラムといった施療機器を手技治療と併用しております。

網膜色素変性症の全身施療の症例No1です。

十数年前から医療機関で診断は受けていますが、現在は治療策がないとのことで定期的な眼科診察で進行をチェックされています。

【今回の施療内容】

全身の中で最も治癒回復が必要な場所は、膀胱から尿道でした。

長年、定期的に発症する膀胱炎・尿道炎によって、下腹部から左脇の組織(内臓側➯周囲の筋膜)の固着がありました。

この影響は眼の健康にかかわる主要な経絡の一つである胆経のエネルギー障害となっています。

また、眼の回復にかかわる内臓として肝臓組織の栄養不足、心臓周囲の血管内に糖蓄積の反応がありましたので、経皮栄養のパッチ療法も併用しました。

オステオパシー手技治療としては眼窩の頭蓋顔面の骨の歪み、上部胸椎、下部胸椎、左脇の骨筋膜の調整、神経血流の回復をサポートしました。

【施術結果】

膀胱炎、尿道炎、腰痛の治癒回復は良好。その後、胆経の障害頻度が減少。

心臓の血管の一部の糖蓄積の反応は解除され、眼から心臓の静脈還流の負担が減りました。

その後、視力視野に大きな改善はありませんが、維持・回復力は高まっているようです。

網膜色素変性症の最新症例、再生医療、幹細胞療法