パッチエイド3種を追加導入しました。関節軟骨の栄養、生理痛の緩和、血糖値と耐糖能向上のサポートに。
2023年1月中旬からオステオパシー手技療法を補完する経皮栄養パッチを3種、追加導入いたします。
通常の食事や栄養サプリメントは胃腸を介して、2-3時間以上かかって吸収されますが、
ある程度の健康体であっても、本当に必要な栄養が最も回復させたい組織に届いていないケースを頻繁に見受けます。
今回導入するパッチエイドは、血糖の有効利用と耐糖能の向上、女性の生理痛の緩和、筋痙攣と手足のつりなどの緩和、関節軟骨(背骨の椎間板、膝の半月板を含む)の修復、をサポートする可能性があるものです。
メタボリズム・プラスパッチには、ヒドロキシクエン酸(HCA)と呼ばれる活性化合物が含まれています。
糖や脂肪の代謝(燃焼、有効活用)に効果があることが研究されています。メタボリズム・プラスパッチには、糖と脂肪の代謝にかかわるビタミンB群、フコキサンチン(褐藻類)、ザクロ油(punicic種子エキス)、アフリカマンゴー種子エキスなど、健康的なダイエットに役立つ栄養素も含まれています。
【メタボリズム・プラスパッチの作用】
循環器系(心臓と血管)をサポートする可能性。
エネルギー効率を整え、食欲を減らす可能性。
糖と脂肪の蓄積を防ぎ、代謝を整える可能性。
炎症や酸化による痛みを和らげる可能性。
パッチエイドのイージーサイクルパッチは、生理痛や膣痙攣といった不快な症状の緩和におすすめです。
筋肉の痙攣を防ぐために必要なマグネシウムとカルシウムを適量含んでいますので、睡眠中の足のつりを防ぐかもしれません。
マカの根は下半身のエネルギーを整えて、気分を改善するために使用される天然のサプリメントです。
チェストベリーの果実エキスは、生理周期を正常化するために使用されてきました。ブラックコホシュと月見草オイルも、女性の健康のために摂取される天然サプリメントです。
漢方的にみると下半身に気や血を巡らせる作用があるパッチといえそうです。
パッチエイドのグルコサミン&コンドロイチンプラスには、コラーゲンの増強に使われる栄養素が含まれており、関節痛を軽減できる可能性があります。
このパッチに含まれるグルコサミン、コンドロイチン、MSMは、一般的に体内のコラーゲン生成をサポートするために使用されます。また関節の健康に不可欠な2つの栄養素であるビタミンCとマンガンも含まれています。
コラーゲンの劣化や関節の痛みには、炎症や酸化が関与していることがあり、このパッチは、天然の抗炎症剤と抗酸化剤ともいえそうです。
配合成分としてはターメリック(クルクミン)、シナモン、ジンジャー、ウィローバーク、ローズマリー、ホーリーバジルも含まれています。
当オステオイパシー施術中から数時間、このパッチを併用することで背骨(椎間板を含む)、膝関節(半月板を含む)、手足の関節の回復を早めて、痛みと炎症の緩和をサポートしやすくなると期待しています。
全てのパッチエイドは貼って10分程度から最大8時間に渡って、体内へとゆっくり吸収されます。
オステオパシー手技療法を受けながら、必要な組織に必要な栄養素を素早くお届けできるのは大きなメリットです。
(但し、血流やリンパ、神経等の基本の流れを整えないと、パッチエイド単体では効果が弱くなります)
一度の施術でなるべく深いところまで変化が起きるよう、今後も新しいアプローチを開発中です。