歯科医師、歯科クリニックのためのオステオパシーの専門ケアと提携サービスを開始。

Floating Inc.(東京都新宿区神楽坂6-69 代表:白澤啓)は2021年4月から歯科医師、歯科クリニック事業者向けの提携サービスを開始します。

 

職業的な心身のストレスと負担軽減のために、

また高い集中力を必要とする診察と手術の際のパフォーマンス(手と脳、五感から第六感を超えた知覚強化、全身の連動性)の向上のために、

ホリスティック的観点からのオステオパシーケアを提供させていただきます。

 

 

また今後は、歯科医院向けのホリスティック施療の新規導入、補完治療としての提携(当院スタッフの派遣、訪問施療、オンライン相談含む)にも対応させていただきます。

期待される主なメリットとしては

 

  • 口内に用いる歯科素材(金属や詰め物、接着剤等)の相性が分かるようになる。
  • 咬合、噛み合わせと全身の骨格、内臓のバランス状態がより明確に分かるようになる。
  • 歯科的にみた最適な治療順序と、実際の患者の身体要求(生理要求)の違いを修正できる。
  • 歯科治療後に体調が悪化したクライアントに対する質の高いサポートやフォローができる。

 

クライアント様への質の高いサービスの追求、医療者側の健康管理の一助にもお役立て頂ければ幸いです。

 

 

オステオパシー医学やホリスティック医療の観点からみた歯科と内臓の関連チャート。

全身への影響を、常に把握しておくことは、クライアントと治療者の双方の安心につながります。

(但し、このチャートの通りに人体は機能していないため、現場での繊細な分析技術が必要です)

 

本場米国におけるオステオパシー徒手医療について

医師(Medical Doctor)とオステオパシー医師(Doctor of Osteopathic Medicine)はどちらも4年制以上の医療教育を受けています。

それぞれの専門分野で治療に必要な投薬や外科手術などが認められています。

オステオパシー医師は西洋医学にはない治療アプローチを持っており、両者は補完関係にあることが知られています。

 

  • オステオパシーは独自の手技治療で全身にアプローチできる。
  • 医療に対するホリスティックな視点とアプローチをもつ。
  • 怪我や病状に対して、手を用いて分析、診断、治療を行える。

 

なお、米国以外の欧州の先進国(イギリス、フランス、ドイツなど)、オーストラリア、ニュージランド、日本などではオステオパシーは3年制以上の専門教育を経て、卒後に医師の資格はありません。

しかしながら、アメリカの医科大学よりも手技療法に特化した教育を受けており、卒後は大きな医療機関に所属せずに独立開業したり、地域のヘルスケア・サービスに従事しているケースが多いです。

 

 

オステオパシー医師にはこんな人達も

実はトランプ前大統領の主治医の一人はオステオパシー医学のドクターです。

コロナウイルス感染からの急回復、その後の代表質問の際にその存在が知られました。

 

バイデン大統領が信頼を寄せるオステオパシー医師(D.O)です。

多大なストレス下の中で、オステオパシーの医療や手技療法などが取り入れられているのは心強いですね。