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骨盤矯正が流行るにつれて、手技100%をアピールしながら、実際は機械を用いた強引な圧迫法を行うサロンもあるようです。
良く施術前後で写真を出して効果をアピールしていますが、その場で変化するのは当たり前で、重用なのは少ない矯正回数でも2週間後、1ヵ月後に維持できているかどうかです。

図1:足の骨(土踏まずを構成する内側の骨たち)
私は多くのスポーツ選手(ダンス、陸上、相撲、ボート等)と接する中で、腰痛や膝の痛みを前もって起こりにくくするためのケアについて研究してきました。
それを女性のハイヒールによる足の問題に応用したのが、骨盤矯正+ヒップリフトセラピーです。このセラピーの一番のウリは足底アーチ(土踏まず)を再生することによって、膝の歪み(O脚・X脚、膝下のO脚など)や骨盤の矯正を同時に改善できる点です。

図2:ハイヒール着用時のイメージ 図3:前重心により幾つかの骨が落ちる!
ハイヒールの着用は足への日常的なストレスとしてかなり重要な要素です。
着用時の重心は前側に移動しており、全身の歪みのパターンとしては膝の後が突っ張り、腰の反りがきつくなります。股関節はやや内股気味で、脚の付け根の骨(大転子)が張り出してきます。そう細身のジーンズが最初に履けなくなる場所です。
図3を見てください。
前重心と内股が慢性化した時の、内側アーチ(土踏まず)へのストレスを示しています。どの骨に負荷がかかって落ちるかは各人によって異なりますので、詳細な検査が必要となります。
また骨が落ちた状態で周囲の筋膜や靭帯が固まっている場合もあれば、緩みきっている場合もあり、それぞれ治療法が異なります。
また多くの女性の靴は先が細いため、これが外反母趾と偏平足を助長しています。
私の経験では骨盤や膝、腰の歪みと痛みを持つ方の90%以上がこうした足の問題を持っています。
さて全身の体重を支える足にこれだけの問題があるにも関わらず、一般の骨盤矯正では一つの問題点があります。
それは足の矯正をほとんど行わないという点です。
足の矯正とは、足の硬い関節に動きをつけることではありません。
最も多い運動パターンである「歩行時」のストレスに対して、分散能力と背筋への力学的連動を与えることです。
また足底は体位やバランス感覚を脳に伝える神経受容器が豊富です。
つまりバランス感覚を高めるのにとりわけ重要です。
そのためアーチのラインを整えて最適な接地能力を脳にインプットさせることが大切だと私は考えています。
実際の施術では縦のアーチや横のアーチなどを構成する骨や筋膜、靭帯などあらゆる要素を検査していますが、矯正のポイントとなるのはたいてい2,3箇所です。
股関節が土台だと言って腰や骨盤周りばかり整える矯正が一般的ですが、全ての立位、歩行時の神経入力は足に始まるという点を忘れてはいけません。
その証拠に骨盤や腰だけ整えて立ってもらうと、姿勢が改善しても「体が傾いているような感じがする」と患者さんは言うでしょう。
これは新しいバランスに体が馴染めないというよりは、全身を調整しても足のアンバランスが残っているということだと思います。
当院の骨盤矯正+ヒップリフトセラピーは、
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体に優しいO脚・骨盤矯正
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足底、足指の痛み
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足から上に伝わる膝や腰、肩首の痛み、凝り
など多くの問題に対応します。
足の問題が全身にどれ位影響しているのか、それを分かり易く患者さんに伝えられるよう日々努めています。ぜひ一度ご相談下さい。
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