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カイロプラクティックみたいなもの??
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カイロプラクティックもオステオパシーと同時期に発展してきました。
医師が考案したオステに比べ、カイロは民間人が発案し体系化しました。
そこに一種の話題性が集まったようです。
カイロの矯正法といえばオステオパシーで言う直接法のスラスト(瞬間押圧による矯正法)が中心。
テクニックは見た目に分かりやすいし、学生にも教えやすい。
(できるかどうかはまた別です。)
古典的なカイロでは神経伝達障害にまず注目し、オステオパス達に比べ脊柱を中心とした筋骨格系を治療してきました。
とりわけレントゲンを使った姿勢分析に早くから熱心でした。
本場アメリカでは現在大学教育ですが、医療ではなく代替療法の部類になります。
広い年齢層から支持を得ていて、アメリカでは民間手技療法の中で最も人気が高い手技と言われています。(オステオパシーは保険医療の中で最も利用されている手技。)
「我々はオステオパス達のやるようにやってはいけない」
と創始者のパーマーは死ぬまで言っていたとある文献には記録されています。パーマーはA.T.Stillの学校に体験治療に来ていたらしく、それゆえに「オステオパシーに似たもの」と言われたくなかったのでしょう。
そのため理論もオステオパシーとは違います。(その理論について私は詳しくは知りませんのでここでは控えます。)
その後も優秀な後継者達が、素晴らしい技術を今も発展させています。
しかし、アジャスト(=スラスト。瞬間矯正)の危険性が強調されてしまうのは残念なことです。
最近ではオステオパシーのソフトな手技テクニックはカイロプラクターや理学療法師、柔整師、鍼灸、マッサージ師の他に美容系のエステシャンなどもたくさん学んでいます。
そのため、どのような治療概念を持って各患者にアプローチしているかで、その術者のスタイルが決まります。
オステオパシーの技術を勉強しても、治療理論や哲学を知らない治療家もゴロゴロいます。それではオステオパシーの治療とは言えません。
整体は民間療法です。整体には創始者がそれぞれおり、独自の理論で経験的に効果を出しています。日本人は日本人にあった整体療法が一番だという意見もあります。
いずれの手法にせよ、理屈では説明できない効果を生むのが、人の手の力です。エネルギーや気による治療効果も確かにあるのです。
どれにも長所短所があり、患者の相性もありますので、多くの技術が共存するのでしょう。
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