回転性めまい・吐き気の改善例

梅雨期には湿気や水分貯留による症状、生命力の詰まり、閉塞による症状で来られる方が増えてきます。今回のクライアントさんは、突発的な回転性めまいを起こし、吐き気や気持ち悪さで立てず安静に、その数日後に当院に来られました。

 

【回転性めまい・吐き気の原因1】
➯肝臓の活力低下

首の付け根とみぞおちの右側に筋膜の固着と圧痛がありました。これは肝臓の活力低下のサインです。足首の圧迫や鼠径リンパの循環不足も肝臓の活力低下と関係がありました。

このクライアントの身体反応では、こうした肝臓とリンパの解毒力と浄化力の低下が、吐き気に影響していると示されます。回転性めまいに伴う吐き気の緩和や予防のためには、肝臓やリンパ系の回復が必要な方は多いと感じます。

 

【めまい・吐き気の原因2】
➯脳膜の固着と内耳の制限

はっきりとした頭蓋内部の脳膜の固着が、左側の側頭部を介して感じ取れました。これは内耳の活力低下と関係しています。

実際の施術では上部頸椎の歪みと合わせて、オステオの手技調整で解除しました。内耳とその周辺の血流・リンパの流れを促進することは、めまいの改善に役立つケースが多いです。

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主要な体腔の生命場を測定してみますと(当院開発のM.D.A療法による)、頭蓋腔と脊髄腔の生命力が30〜40%しかありませんでした。

施術後は6割近くまで回復しましたが、しばらくは静養が必要ですね。耳鳴りの治癒回復のためには生命力が最低70%程度に回復してくる必要があるでしょう。

回転性めまいに対しては、急性期は安静にしたり、病院で必ずケアを受けましょう。特に短期間に繰り返す場合は要注意です!

少し落ち着いたら、全身の生命力と自律調節力を底上げしていきます。この方の場合は月3回の集中的な施術で3ヵ月目からは経過良好となりました。